碧南市議会 2022-06-22 2022-06-22 令和4年総務文教部会 本文
1、経緯ですが、4月11日に、文化財所有者から文化財指定申請書を受領し、4月28日に、教育委員会から文化財保護審議会に諮問、5月17日開催の文化財保護審議会において指定に異議なしと決議され、教育委員会に答申がなされました。この答申を受け、5月26日の教育委員会において、文化財指定が決定されました。 2、指定有形文化財は、大浜村絵図、西端村・高取村溜池争論裁許絵図の2件です。
1、経緯ですが、4月11日に、文化財所有者から文化財指定申請書を受領し、4月28日に、教育委員会から文化財保護審議会に諮問、5月17日開催の文化財保護審議会において指定に異議なしと決議され、教育委員会に答申がなされました。この答申を受け、5月26日の教育委員会において、文化財指定が決定されました。 2、指定有形文化財は、大浜村絵図、西端村・高取村溜池争論裁許絵図の2件です。
令和元年度につきましては委員会の設置をし、方針を示した後、市民、文化財所有者へのアンケート調査、ボランティア団体や文化財に造詣の深い方への聞き取り調査、文化財を含む歴史遺産の調査を実施しました。
しかし、文化財の消火設備や警報設備、避難設備等の消防用設備等を個々の文化財所有者で設置、管理していくには、多額の費用が必要となります。また、費用負担は、初期費用以外にも維持費や施設の更新費用等があります。半田の宝でもあり、住民の心のよりどころでもある貴重な文化財を今後も後世に継承していくためには、行政の支援も必要と考えます。そこで伺います。
指定文化財の保存や公開は、基本的には所有者、管理者の責任において行いますが、文化財所有者の多くはその専門知識が少ないため、市では保管や修理方法等に関する指導、公開に関する助言、または、補助金交付などの支援を行っております。 これら指定文化財を永く保存するためには、資料の保管、保存修理や樹勢回復、維持・継承、防犯・防火対策などの適切な管理が必要となります。
また、ことしは新たに碧南市の有形文化財として指定を行いました4件の文化財所有者の皆様、碧南市指定から愛知県指定となった3件の文化財所有者の皆様に指定書をお受けいただく予定となっております。議員各位におかれましても、ぜひ、御来場いただきますようお願い申します。
発言通告に記した、文化財所有者の協力についてです。 私の地元である山崎では、イチョウの原木や地蔵寺まつりなど市指定文化財があり、山崎の地域では、これらの文化財を知ってもらうために、黄葉まつりのときに回っていただけるウオーキングコースなどをつくれないだろうかと相談をしています。
また、文化財の公開につきましても、昨年8月に荻須記念美術館で開催をいたしました文化財展のように、修復をいたしました文化財の展示を数年に1度行うなど、文化財所有者と連携をして、可能な範囲で協力をしていただいており、歴史ある都市としてのPRにも努めていきたいと考えております。以上でございます。 ◆26番(渡辺幸保君) 私はどこにつくれとは言っていないんですね。
このたび、文化財所有者から、文化財指定申請書が教育委員会に提出され、教育委員会が碧南市指定有形文化財の指定を決定しましたので、報告するというものであります。
(仮称)イチョウ見本園について (1)見本園の進捗状況について (2)(仮称)から名称への考えについて (3)観光を見据えたインフラ整備について (4)イチョウ黄葉まつり以外の催事は可能か 2.観光振興に向けた取り組みについて (1)歴史を取り込んだ観光サービスについて (2)文化財所有者の協力について (3)商店街と団体のコラボの可能性について
文化財建造物につきましては、これまでも防災設備の確認や防災対策の指導、助言などを行ってきておりますが、今後は防災意識のさらなる啓発として、避雷針の設置についても、文化財所有者に説明をしていきたいと考えております。 以上でございます。 ◆川原元則議員 お答えをいただきました。
文化財を観光資源として活用することは、観光部門だけでは進めることができませんので、文化財所有者を初め文化財の担当部局とともに取り組む必要がございます。文化財が貴重な観光資源の一つであると十分認識しておりますが、本市の観光資源は文化財だけではございませんので、第6次総合計画の策定作業においても、観光資源として捉える文化財のあり方など、今後の方向性を確認しているところでございます。以上です。
◎尾崎弘章教育委員会事務長 市文化財所有者、管理者は多くは市及び寺社関係でありますので、毎年、文化財防火訓練のポスターが参ります。その掲示のお願いの際に連絡をとらせていただいてコンタクトをとっていると。何かあればそのときにお伺いしたり、アドバイスができるところはアドバイスする。そのほか、個人所有者につきましては、定期的なコンタクトはとっておりません。
(3)市指定文化財とする根拠は何か (4)文化財所有者と定期的にコンタクトをとっているのか (5)今後、文化財を市としてどのように考えていくのか 2 教職員の負担軽減について (1)現状はどのようであるか (2)「教員の多忙化解消PT」の提言について (3)メンタルヘルスを崩して休職に追い込まれるという記事があるが、本市の現状とそのようなことがあった場合の対応は (4)部活動が児童・生徒
この点につきましては、指定文化財の所有者や保存団体の代表の方で組織をしております稲沢市文化財所有者連絡協議会などの場において、関係づくりに努めさせていただいております。 また、指定文化財の修理・修復では、使用する材料や技術など専門的なものが多く、経費も当然かかります。
(1)の東浦町地域防災計画文化財保護対策、被害を最小限にとどめるための万全な予防措置等、管理者に対する指導・助言がなされていたか、また、防火・防犯対策の状況と、町内の寺院等、歴史的建造物の今後の文化財保護対策についてでございますが、乾坤院だけでなく指定文化財所有者には、毎年1月26日の文化財防火デーに合わせ、火災に対する啓発を行うとともに、従来から各地区の指定文化財を対象に消防訓練を実施し、貴重な文化財
「埋蔵文化財研究員による分布調査の実施や、潜伏している歴史的資料の発掘に努めるともに、指定文化財所有者を対象として保存維持・管理を促進し、後世への歴史と伝統の継承を支援します。また、歴史民俗資料館の建設を検討します。」このように述べています。 既にこの計画が出されてから5年がたっています。あと残り5年、まさに真ん中のところへ来たわけです。
一方で、歴史的建造物を多くの人に知ってもらうことを目的とした普及啓発の取り組みとして、愛知県登録有形文化財所有者の会とともに、犬山市内の登録有形文化財の特別公開を定期的に行っており、直近では秋の犬山キャンペーンに合わせまして、11月15日と22日の2日間、開催をされました。
寄託と借用の違いにつきましては、文化財所有者の方からお申し出をいただいた場合は寄託、博物館より声をかけさせていただきお預かりにいたった場合は借用という区分になりますが、内容としては両者に特に差異はございません。 現在、寄託・借用物件につきましては57件、6,475点となっておりますが、博物館といたしましては、今後も蒲郡市の文化財収蔵施設という大事な役割を果たしていきたいと考えております。
文化財の確認については、文化財保護法や文化財保護条例に基づき、所有者などは管理をしなければならないと規定されており、市から支払いする委託料は、指定文化財所有者及び管理者の方が文化財を適正に管理していかれるに当たり、市からの限られた財源の中で支援をしているものであります。
しかし、自治体や文化財所有者、保存団体の努力だけで今後保存していくことは困難だと思われます。 そうした中で、文化財の魅力や価値、また郷土の歴史や文化を知る学ぶ機会を設けていくことにつきましては、非常に重要な取り組みであると考えております。 津島市の歴史や文化の豊かさを多くの方々に再認識されれば、郷土への愛着や誇りが育まれ、文化財を保護していこうという機運も醸成されます。